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温家宝総理、中日友好21世紀委員会の委員と面会
発信時間: 2010-02-09 | チャイナネット

国務院の温家宝総理は8日、北京の中南海紫光閣で第5期中日友好21世紀委員会第1回会合の委員たちと面会した。日本側の西室泰三座長と握手する温家宝総理

国務院の温家宝総理は8日、北京の中南海紫光閣で第5期中日友好21世紀委員会第1回会合の委員たちと面会した。温家宝総理は、「中日友好の基礎は人民にあり、希望と未来も人民にある。双方が歴史を手本にし、未来に向け、アジアと世界の大局から出発し、関連問題を処理し、交流と協力を深め、相互理解と信用を高め、両国民の関係をより緊密にすることで、中日関係はますます良い方向に向かう。中日友好21世紀委員会は両国間の架け橋で、両国民のきずなでもある。委員会がよいスタートを切ることができれば、双方の努力のもとで、多くの成果を出すことができるに違いない」と述べた。

日本側の委員たちは、「日中関係が現在、改善と発展のよい状態にあることをうれしく思う。両国の指導者が往来を保ち、人的交流を強化し、友好と協力を進めることを望んでいる。日本側は中国側と協力し、中日友好事業に貢献していく」と述べた。

また、中国側座長を務める唐家璇氏も委員たちと面会した。

「チャイナネット」 2010年2月9日

 

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