華人社会を研究 日本人学者が東京漢語角を取材

タグ: 日曜中国語コーナー 駒沢大学 教授

発信時間: 2010-05-17 14:01:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国語コーナーで在日華人女性を取材する白水繁彦教授(右)。段躍中撮影

5月16日、日本僑報社が創設した星期日漢語角(日曜中国語コーナー)は、東京西池袋公園で第138回目の交流会を行った。日本の有名な学者、駒沢大学教授白水繁彦博士は、初めて中国語コーナーに参加する中国人と日本人を取材した。

日本僑報社編集長兼日本湖南人会会長段躍中氏の紹介によると、海外の日本語メディアと日系人社会研究で知られる白水繁彦教授は、今月末と6月中旬に、日本の上智大学と駒澤大学で在日中国人社会の変貌ぶりを報告する予定。そのために、白水教授は5月12日、日本僑報社を訪問し、在日中国人社会と池袋の日中交流の歴史及び現状などについて調査研究を行った。白水教授は、今回の日曜中国語コーナーを取材することで、池袋の日中交流の歴史と現状が良く分かり、日本華僑華人社会の新しい変貌を体験し、日本最大の外国人グループ活動を更に理解できた、と話している。多くの在日中国人及び留学生が白水教授の質問に答えた。

5月16日の中国語コーナー交流会に参加したNPO法人日中交流支援機構事務局長の岩楯嘉之氏、日本湖南友好使者の岡崎十郎氏は、中国語コーナーの多彩な活動が、中国好きの日本人と在日中国人に歓迎されるだけではなく、白水教授のような専門家に関心を持って頂くことは、中国語コーナーの影響がますます大きくなったといえるほか、日本国民も在日中国人社会をますます注目して来ている、と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月17日

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