一部参加者による記念写真 段躍中撮影
責任者の橋本さん(右から2番目)、郭亮さん(右から三番目) 段躍中撮影
6月19日(土)午後、東京小平市の一橋大学キャンバス内国際交流プラザにおいて第1回「小平室内漢語角」(小平室内中国語コーナー)が開催された。
小平室内漢語角責任者の日本僑報社・日中翻訳学院講師橋本恭子氏と一橋大学中国人留学生郭亮さんは、池袋の星期日漢語角と同様な交流会を小平でも開催したいとの厚い想いから今回の開催となった。
交流会には第1回にもかからず、橋本、郭両氏の呼びかけで参加した一橋大学中国人留学生、中国の好きな日本人や在日韓国人、他多数の人たちが交流と、中国語の習得に有意義な時間を過ごした。
また、東京星期日漢語角からも主催者段躍中氏、事務局岡崎十郎氏、古澤聡氏、NPO法人日中交流支援機構事務局長岩楯嘉之氏、一橋大学中国人留学生学友会会長史雋氏、日本湖南人会会員らが参加し第1回小平室内漢語角の成功を祝った。
小平室内漢語角が開催される国際交流プラザは冷暖房完備、机、椅子も準備された、非常に恵まれた環境にあり、講演会、勉強会にも適した会場で、中国人留学生および日中友好を願う参加者の力により日中交流の新たなスポットとして、日中両国の民間交流に貢献するものと期待される。
東京池袋の星期日漢語角は約3年にわたり、140回以上の交流会を開催し、参加人数も延べ5000人を超え、日中両国から幅広い注目を集めてきた。主催者である日本僑報社では、昨年8月に発足したさいたま市浦和駅前での浦和漢語角に続く関東圏における2番目の開催となり、引き続き各地に交流の輪を広げるべく努力している。
小平室内漢語角は隔週土曜日午後3時から5時に開催される。多くの方々のご参加、日中友好の輪を更に広げたいと橋本さんらが願っている。
「チャイナネット」 2010年6月21日