本田圭介と遠藤保仁の見事なフリーキックにより、日本は3対1でデンマークに勝利、同グループのオランダチームとともにベスト16進出。日本チームの決勝トーナメント第一戦の相手はパラグアイだ。
試合開始81分、トマソンがゴールを決め、デンマークの歴代最多得点者となった喜びもつかの間、勝利を確定した日本の岡崎のゴールにより、ベテラントーマスはこの記録達成の日、悲しい夜を過ごすことになった。
今回の日本チームは実に上手い作戦運びで、試合中、デンマークにほとんどチャンスを与えなかった。攻撃中、日本チームは2回のフリーキックを直接利用してゴールを決めた。この優れた実力は相手チームからの称賛を受けるにとどまらず、今回のワールドカップにアジア旋風を巻き起こすことになるだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年6月25日