池袋地区の華人紙18種に増加 日本のトップに

池袋地区の華人紙18種に増加 日本のトップに。 7月25日、日本僑報編集長兼日本湖南人会会長の段躍中氏は東京の法政大学で講演し、日本における華人媒体の最新状況を紹介した。段氏は、池袋地区では華人媒体が18種に達し、日本の華人媒体のトップに立ったと初めて明らかにしている…

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発信時間: 2010-08-02 09:36:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

段躍中氏によると、現在池袋では週刊を主とした華人媒体群が形成され、全18種に及んでいるという。『東方時報』、『華風新聞』、『陽光導報』、『網博周報』、『情報』などの週刊紙のほか、『日本新華僑報』などの旬刊紙、毎月二回発行の『中華時報』など、さらに『精彩』などの月刊誌、『日本僑報電子周刊』などの電子媒体が、これまでにない活発な展開を見せている。これらの媒体は池袋の華人コミュニティーや日本の華人社会の発展、さらには日中文化交流の促進に良好な作用を及ぼし、次第に日中両国の強い関心を集めるようになってきた。池袋の中華レストランなど華人の店舗では、池袋以外の地域で編集される華人紙も無料で配布し、池袋で生活する、あるいはここを訪れる華人、さらに中国語のわかる日本人にも豊かで多彩な中国情報を提供している。著名な日中交流団体東京漢語角「中国語コーナー」も池袋の華人媒体および各界の熱心な支持の下、天候にかかわりなく三年の歳月を重ね、148回の交流活動を行ってきた。

段躍中氏は最後に在日華人人口の継続的な増加にともない、池袋の華人コミュニティーはさらに大きく発展し、同地区の華人媒体もますます盛んになるであろうと述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月2日

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