日本人漫画家がネットで無事を報告 絵で日本応援

日本人漫画家がネットで無事を報告 絵で日本応援。

タグ: スラムダンク,漫画家,イラスト,アニメファン

発信時間: 2011-03-18 11:28:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「スラムダンク」などで知られる日本人漫画家の井上雄彦さん(44)は3月13日、「スマイル」と題した60枚の手書きのイラストをツイッターで10時間続けて配信し、災難に遭った日本人に祈りをささげた。

この60枚の手書きイラストには、赤ちゃんのかわいらしい笑顔、若い人たちの自信に満ちた笑顔、お年寄りのやさしい笑顔、家族や友人が手をつないだ幸せな場面が描かれ、災難に直面する日本人にぬくもりを感じさせ、勇気づけている。

大地震の発生後、被災したと一時伝えられていたハローキティ原作者の清水侑子さんら日本の有名漫画家も、ネット上で無事を報告し、イラストで日本を応援した。

ネット上で広まった「日本人漫画家の安全状況」のリストで、ハローキティ原作者の清水侑子さんと「ドラゴンボール」作者の鳥山明さんが「死亡」し、「名探偵コナン」作者の青山剛昌さん、「ナルト」作者の岸本斉史さんらが「行方不明」であるというデマが流れた。中国のアニメファンは彼らの状況を心配し、短時間で約5000件のコメントが寄せられた。「日本人漫画家が無事であることを祈る」とコメントしたファンや、「青山さん、私はコナンが新一になる日を待っている!もう10年以上待った。がんばって」とコメントしたファンもいる。

 

その後、清水侑子さんは無事を報告し、東京国際アニメフェア実行委員会も漫画家が死亡したという知らせは受けていないと発表した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」  2011年3月18日

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