劉燦総領事を囲んで記念写真を撮る日本湖南人会一行。関妍氏撮影
劉総領事に記念切手と書籍を贈呈する胡芳副会長(右)、張剣波副会長。段躍中撮影
7月13日(水)午後、日本湖南人会段躍中会長以下副会長の胡芳氏、張剣波氏、理事の林敏潔氏、羅誠氏、NPO法人日中交流支援機構岩楯嘉之氏、漢語角運営委員篠原拓生氏、日本湖南友好使者で湘潭大学日本語講師渡辺明次氏は、新たに就任された中華人民共和国駐日本国大使館参事官兼総領事劉亜明氏と新任領事関妍氏を訪問し、日頃行っている草の根の日中交流活動を各地の漢語角の状況から、中日青少年交流に対する支援活動を作文コンクールの作品集を示しながら報告し、今後の活動とそれに対する支援をお願いした。
段躍中氏が提唱する日本全国100漢語角設立に対し、劉総領事からは領事館所在地(札幌、新潟、名古屋、大阪、福岡、長崎)から設立することを提案された。
当初30分の予定で始まった会談も、劉総領事の気さくで親しみのある人柄から1時間と、時のたつのも忘れて会話することが出来た。(文・岩楯嘉之NPO法人日中交流支援機構事務局長)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月15日