日本、カンボジアへの投資ブーム

日本、カンボジアへの投資ブーム。 日本人は常に物事に対して繊細かつ慎重で、その土地に深く根ざしている。この特徴は東南アジアとの関係でも見られる。進出した日本企業は現地化によって現地に溶け込み、援助によって人の心を掴んでいる。訪問した日本人外交関係者は礼儀正しく教養があり、現地の官僚は好感を抱く…

タグ: 日本 カンボジア 投資 東南アジア 

発信時間: 2012-05-09 11:28:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

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◇現地に浸透しているが控え目

日本のカンボジアでの存在は目立たないが、かなり深いところまで浸透していて何年後かに表面化するだろう。

現在カンボジアで最も影響力のある日本企業はプノンペン経済特区にあるミネベア株式会社で、11年12月に第一工場(第1期投資5000万ドル)が操業開始、輸出用の各種精密機械を製造している。この会社は1年目に900人を採用、今後4年間で5000人規模の大企業に発展したいと考えている。今年の第1四半期、日本のアパレルメーカーと医療器械メーカーがそれぞれカンボジアに投資し、工場を建設、総投資額1348万8000ドルにのぼる。

14年にはプノンペン市内に日本最大手の百貨店、イオンの大型総合ショッピングモールが完成する予定だ。投資額3億8400万ドルのショッピングモールはプノンペンのランドマークとなるだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月9日

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