日本華字紙・新華僑報電子版の報道によると、中日両国の国民で見たいオリンピック種目が異なる。これまで、日本メディアは日本以外の国の試合にまったく関心を寄せなかった。在日中国人は、見たい試合の生放送を見ることができず、中国の選手に応援できなかった。2012年ロンドンオリンピックを目前に、日本政府はようやく議決し、NHKがネットでほとんどすべての試合の生放送をすることを許可した。
「読売新聞」6月13日の情報によると、日本の総務省は政府はすでに日本放送協会のNHKの申請を許可して、ロンドンオリンピックでテレビで放送しない種目をネットで放送できるようにしたという。放送時間は約1000時間だ。
日本メディア自身はさまざまな原因により、主力メディアは日本選手が参加する試合しか放送してこなかった。この選手が負ければ、テレビの生放送も中止されていた。
しかしここ数年、中国の選手がよい成績を勝ち取るようになり、ほとんどすべての種目で中国人選手が参加していた。在日中国人はテレビで試合を観賞できず、勝利の喜びを分かち合うことできずにいた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月18日