石原新党が設立 日本はどこに向かうのか?

石原新党が設立 日本はどこに向かうのか?。 前東京都知事の石原慎太郎氏は13日夕方に記者会見を開き、「たちあがれ日本」を母体とする新党「太陽の党」の設立を宣言した。石原氏とたちあがれ日本の平沼赳夫元代表が共同代表に就いた。すでに混戦に陥っている日本の政局は、今後どのように発展するのだろうか…

タグ: 石原慎太郎,太陽の党,中日対訳

発信時間: 2012-11-14 13:44:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

石原新党の一つの狙いは、日本維新の会等の政党と「大団結」し、日本の政局の「第三極」を形成することだ。石原氏はさらに「新党は他の政党に吸収されても、消滅してしまってもよい」と表明した。これまでの発言を見る限り、「第三極」が右傾化を続けることは間違いない。橋下氏は石原氏と互いに「評価し合う仲」であるが、たちあがれ日本とは消費増税等の問題で意見が異なるため、石原氏本人のみとの提携を主張してきた。復旦大学日本研究センターの胡令遠副主任は、「両氏が政治的利益のために足並みを揃える可能性があるが、これは簡単に実現できることではない。国民の生活が第一を含むその他の少数派の政党もまた、保守的な石原新党とは意見が大きく異なっている。いわゆる『第三極』は、ただの希望にすぎないだろう」と分析した。しかしながら、石原氏は地方から政界に進出し、国の政治に対して影響力を持つための機会を手にした。石原氏はおそらく国会専門委員会等の場所を利用し、中日関係に対して厄介事をもたらし、負の影響を拡大するだろう。王主任もまた、「日本の議員の多くは票を確保できる選挙区を持っており、当選を繰り返していることが多い。石原氏や橋下氏等の地方勢力は近ごろ力強い勢いを見せてはいるが、国会で多くの議席を占めるとは限らない」と指摘した。

 

石原新党的一个指望是与日本维新会等政党实现“大团结”,构筑日本政坛“第三极”,石原甚至表示“新党可以并入其他政党或者消失”,而历数此前的言论,“第三极”注定继续向右转。不过,桥下彻虽然与石原互相“欣赏”,却与奋起日本党在提高消费税等问题上政见不同,多次表示只愿和石原本人合作。复旦大学日本研究中心副主任胡令远分析称,不排除两者为了政治利益加快合并步伐,但这并非一蹴而就,而包括“国民生活第一党”在内的其他小党与保守色彩浓厚的石原新党政见差距更大,所谓的“第三极”可能只是个愿景。尽管如此,石原从地方“进军”中央,有了影响“国家大政”的抓手,可能在国会专门委员会等场合给中日关系添乱,其负面作用将被放大。王少普也指出,日本议员大多有选票稳固的选区,往往连任多年,石原和桥下等地方势力虽然近期风头正健,却未必能在国会议席上有多少斩获。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月14日

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