日本側は次のように述べた。ここ数年、日中関係は困難に直面してきた。双方がともに努力した結果、昨年11月には両国の指導者の会談が実現し、各分野の交流が少しずつ再開し、3年にわたって中断していた議会の交流メカニズムとしての会議が開催され、人々を大いに励まし奮い立たせた。日本は第二次世界大戦後に平和発展を実現した。日中両国はアジア・太平洋地域で重大な影響力をもつ大国として、経済・貿易、エネルギー、環境保護、食品の安全、救助活動・防災、文化、スポーツなどの各方面で幅広い協力を行える可能性を有しており、双方が戦略的互恵関係の構築に向けてともに努力することを願う。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年4月12日