「二子鬼剣舞」は、北上市の伝統芸能で、鬼のような面(=仏)をつけ、囃子の念仏に合わせ、刀を振りかざして大地を踏み、跳躍を繰り返す勇壮な踊りである。「二子鬼剣舞保存会」は東日本大震災の発生直後、被災地にいち早く駆けつけ、鎮魂供養を行なった団体でもある。