2014年中日世論調査の結果が発表

2014年中日世論調査の結果が発表。

タグ: 中日世論調査

発信時間: 2015-10-21 11:13:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国日報社と日本言論NPOが共同で実施した第10回中日共同世論調査の結果が9日、東京で発表された。これによると、中国人の日本に関する情報源は多様化しつつある。中国日報網が伝えた。

同調査は2014年7月から8月初旬にかけて中日両国で実施された。中国では、北京、上海、成都、瀋陽、西安の5都市に住む1539人の一般人、全国の専門家・学者201人、重点大学5校(北京大学、清華大学、人民大学、国際関係学院、外交学院)の教師・学生813人を対象に調査が行われた。日本では、一般人1000人と有識者628人が調査に参加した。

調査では、中国の一般人の80.1%が日本に関する情報源を「中国のメディア(新聞・雑誌・テレビなど)」と回答し、この割合は2013年時の調査と基本的に同じだった。しかし、情報源は多様化しており、2013年には、「日本のメディア(テレビ番組や新聞)、あるいはインターネットなどを見たことがある」、「日本の文化に直接触れたことがある」とした中国の一般人はそれぞれ14.3%と8.6%だったが、2014年の調査結果ではこの割合がそれぞれ23.7%、17%に上昇していた。

 

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