日本が海軍拡大に本腰、不吉な兆しに

日本が海軍拡大に本腰、不吉な兆しに。

タグ: 日本 海軍拡大

発信時間: 2017-04-11 16:26:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本海軍は歴史上、帝国の対外侵略・拡張の先陣を切る役割を果たした。いまや準空母の「いずも」と「かが」が相次いで就役し、日本海軍が拡張を加速し、世界の各大海域に頻繁に姿を現している。多くの国にとって、これは不吉な兆しだ。

中ロ米などの大国はかつて日本海軍の攻撃を受け、大きな損失を強いられた。1894年の中日甲午戦争(日清戦争)で、北洋艦隊はほぼ全滅した。1904年の日ロ大海戦では、ロシアの太平洋艦隊を撃破した。日本は1941年に真珠湾を奇襲し、米国に軍艦数十隻、軍機200機以上、軍人数千人を失わせた。悪い行いには悪い結果がつきものだ。日本は1945年に敗戦し、世に並ぶものはないとうぬぼれた「無敵艦隊」のほぼすべてが海底に葬られた。

日本海軍は戦後、米国の保護と支援を受け、急速に復活・拡大した。西側の軍事評価機関は2年前まで、声を揃えて「日本海軍はアジア最強」と称していた。一部の日本の軍人も、中日の海軍が交戦すれば、日本は一週間内に中国海軍を全滅できると暴言を吐いた。西側の評価はやや誇張であり、日本側は自画自賛であるが、日本海軍の実力は確かに侮れない。

日本海軍の兵力は現在約5万人で、潜水艦18隻、軍機250機、水上艦200隻以上を保有する。これには先進的な米イージス艦6隻が含まれる。準空母のひゅうが型といずも型は各2隻で、排水量は前者が2万トン弱、後者が3万トン弱で、ヘリ20−30機を搭載できる。日本海軍の人数と艦艇の数はロ中英仏を下回る規模だが、高度に現代化しており作戦能力も高い。軍事専門家によると、現代的海軍の実力を示すのはもはや人数や艦艇の数ではなく、所有する軍艦の「平均排水量」と「1人当たり排水量」に換算する必要がある。これに基づき中日の海軍を比較すると、日本の艦艇の数は中国を下回るが、「平均排水量」で大きく上回る。うち日本のイージス艦の弾薬量は、中国の同クラスの軍艦を大きく上回る。

さらに日本の国防産業は「軍需と民需の結合」「軍民融合」のモデルを推進している。中国でも知られる三菱、三井、東芝、パナソニックなどの大企業は自動車、家電、機械を生産できるが、軍機、潜水艦、ミサイルも製造できる。日本の軍事化実現の潜在力が想像できる。

日本は1922年に初の空母を建造した。日本は世界で最も早く空母を建造した国だ。戦時中、参戦した日本の空母は29隻にのぼる。戦後の平和憲法は空母保有を禁じたため、日本は羊頭狗肉とばかりに、ヘリ空母を護衛艦と称した。安倍首相は平和憲法の改定を目指しており、規制が緩和され米国からゴーサインが出れば、日本は大胆に中・大型空母を建造することになるだろう。

「出雲」と「加賀」はいずれも第二次大戦で撃沈された日本の主力艦だ。日本はこの「死体」を復活させ、新たなヘリ空母にその名をつけた。日本が敗戦に不服であり、戦勝国の日本に対する戦後レジームを覆そうとしていることは明らかだ。特に中国人を憤らせていることは、出雲と加賀が日本の中国侵略戦争で、数多くの罪を犯していることだ。3月22日付産経新聞は、かがの就役を伝える記事に「中国よ、これが日本の実力だ」という見出しを付け、公然と意図的に中国を挑発している。増長ぶりにも程というものがあろう。

日本の現場の軍人には命令を無視し、危険な真似をするという悪習があり、特に警戒が必要だ。安倍政権は現在、中国を敵視する政策を推進しており、国内で嫌中ムードを煽り、東中国海と南中国海で中国の我慢の限界に探りを入れ続けている。この状況下、軍国主義で頭がおかしくなった日本の軍人が、意図的に「偶発的な衝突」により事を構え、戦争を引き起こす可能性を否定できない。これについては、備えざるを得ない。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月11日

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