西安大唐西市博物館を訪問、取材する日本の記者団
毎日新聞社・論説室専門編集委員の坂東賢治氏を団長とする日本の記者団一行10人が7月31日、8日間の中国訪問を終えて帰国した。
日本の記者団は「一帯一路(the Belt and Road)と陝西省、福建省の経済社会発展」をテーマに、北京、陝西、福建などにあるアジアインフラ投資銀行(AIIB)、陝西日報伝媒集団、西安市発展・改革委員会、西安大唐西市博物館、陝西省社会科学院、福建省社会科学院、中国(福建)自由貿易試験区福州片区、華僑博物館(アモイ)、アモイ国際クルーズ船センターなどを訪問した。
日本の記者団は、「今回の訪問により、今後、日本メディアが客観的、網羅的、かつ深く『一帯一路』イニシアティブを報道するための助けとヒントを得た」とし、AIIBの独立性、オープン性、包容性、さらに、「一帯一路」イニシアティブの歴史の分野の深み、オープンな精神、21世紀海上シルクロード中心エリア建設の進展などを高く評価した。
記者団は、日本記者クラブが24日から中国に派遣していた。(編集KN)