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japanese.china.org.cn |15. 10. 2018

第14回「東京―北京」フォーラム 未来に向けた意見数々

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安全保障分科会 北東アジアの平和に問われる中日両国の厳粛な責任


 安全保障分科会はこれまで意見のぶつかりが最も激しい分科会だった。今年は、中日両国が直面する安全保障分野における多くの新しい変化について、双方のパネリストが各自の意見を主張する一方、少なからぬ共通認識も達成した。


 現在の中米貿易摩擦の深刻化が東アジアの安全保障情勢に影響を与えることについて、両国のパネリストは中日米3カ国の安全保障をめぐる対話メカニズムを構築すべきと認識した。双方のパネリストは、両国の安全保障分野での意見の不一致が依然として際立ち、相互信頼に欠けていることを認めているが、双方とも中日平和友好条約の精神に基づき、意見の不一致を管理し、コミュニケーションを強化し、「恒久的な戦争放棄」を行動で実践し、共に朝鮮半島の非核化を推進し、平和維持、反テロリズム、国際災害救援などの分野における協力を推進し、共に地域の平和と安定に貢献を果たすことに同意した。


 

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