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発信時間：2020-07-14 13:03:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「盗めるアート展」は10日0時に東京で開催される予定だったが、開場30分前に人々が殺到したために前倒しを余儀なくされた。瞬時にして詰めかけた見学者がすべての展示品を手にし、会場が混乱に陥った。周辺住民が通報する事態となった。日本の「文春オンライン」が伝えた。

　アート展が公式発表した規定によると、盗める作品は1人あたり1点のみで、展示は19日もしくはすべての展示品が盗まれるまで続く。報道によると、開場の瞬間に40平方メートルの展示室が瞬時にして押し合いへし合いになり、道路の向こう側でも人々が混雑する音が聞こえたという。約1分後、すべての展示品が盗まれた。「盗めるアート展」はわずか10分ほどで終了した。同日夜に警察が駆けつけ、深夜0時以降まで混乱が続いた。

　本件は日本でホットな話題になった。あるネットユーザーは「数人の怪盗しか来ないと思っていたが、強盗の群れが来るとは思わなかった。性善説はあてにならない」とコメントした。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年7月14日

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