AFP通信は「ウクライナ首相、日本に支援を求める」と題した記事の中で、「ウクライナのシュミハリ首相は19日に東京で開かれた日・ウクライナ経済復興推進会議で演説し、日本政府と民間部門に同国の復興への協力を拡大するよう呼びかけた。ウクライナのゼレンスキー大統領はリモート形式で同会議で演説する予定だったが、最終的にキャンセルとなった。主催者側からその理由の説明はなかった」と伝えた。
AP通信は、「日本がウクライナの戦後復興に注目する一部の原因は、殺傷能力を持つ武器のウクライナへの供与が法律で規制されていることだ。これは多くの西側諸国のウクライナへの軍事支援とは対照的だ。武器装備品及び人道支援によりウクライナに約1110億ドルを提供している米国と比べると、日本の支援は非常に少ない」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月20日