日本航空のネットワーク機器が26日午前7時25分頃からサイバー攻撃を受け、運航の遅延や欠航が生じている。同社が同日、発表した。
日本テレビの報道によると、日本国空の国内及び国際の64便に30分以上の遅れが生じ、2便が欠航した。同日、羽田空港、関西国際空港、伊丹空港、新千歳空港などの全国の各空港で、日本航空の便に遅延が生じた。
日本郵政は、遅延の影響を受け同日の郵便物及び小包の配送に遅れが出ており、航空会社の変更により対応済みと発表した。
報道によると、日本航空はサイバー攻撃を受けた後、標的と見られるサーバーを遮断した。システムは同日午後1時20分頃に復旧した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月27日