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日本が「ポツダム宣言」受諾の詔書原本を初公開へ

中国網日本語版  |  2025-08-05

日本が「ポツダム宣言」受諾の詔書原本を初公開へ。特別展開催期間中の8月8日~21日に、日本がポツダム宣言受諾を宣言した「終戦の詔書」の原本を初公開する。詔書内容は1945年8月15日、昭和天皇による「玉音放送」で国民に伝えられた…

タグ:ポツダム宣言

発信時間:2025-08-05 14:52:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

共同通信8月4日付の報道によると、日本の国立公文書館では「終戦」前後の公文書を展示する特別展を開催している。

特別展開催期間中の8月8日~21日に、日本がポツダム宣言受諾を宣言した「終戦の詔書」の原本を初公開する。詔書内容は1945年8月15日、昭和天皇による「玉音放送」で国民に伝えられた。

1945年9月2日には東京湾に停泊中の米戦艦ミズーリ号艦上で、中国を含む9カ国の降伏受諾国代表の立ち会いのもと、日本政府が降伏文書に署名した。

ポツダム宣言は、1943年12月1日に公布された「カイロ宣言」などの国際法文書と共に、戦後日本の処理に関する基本方針・原則を確立。世界反ファシズム戦争という正義の事業の重要な成果であると同時に、アジア太平洋の戦後の国際秩序を構築する法的基盤ともなっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年8月5日

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