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日本の消費者、中国車への認識が好転=BYD日本法人社長

中国網日本語版  |  2025-08-21

日本の消費者、中国車への認識が好転=BYD日本法人社長。

タグ:BYD日本

発信時間:2025-08-21 15:40:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

高コストパフォーマンス、洗練されたデザイン、スマート化技術を武器に、中国自動車ブランドは国際市場で高級ブランドイメージの構築に取り組んでいる。

BYD日本法人の東福寺厚樹社長はこのほど「環球時報」の単独インタビューに応じ、「日本の自動車消費トレンドは静かに変化している」と指摘。従来の「価格が高いほど高級」という伝統的価値観に対し、現在の消費者は実用性、信頼性、快適性、環境性能のバランスを追求する傾向が強まっていると述べた。日本国内ブランドが依然として主導的地位を占めるものの、「高効率と安心感」を主な評価基準とする日本の消費者が増えている。

「認識から試乗体験へ、さらに信頼を得て他者への推奨へと発展している」と東福寺氏は説明。「BYD JAPAN」設立から20年を経て、中国自動車ブランド(特にBYD)に対する日本の消費者の認知には積極的な転換が見られる。東福寺氏がこれについて、「成熟し洗練された日本市場で中国ブランドが積み重ねた多年の努力が結実した結果」と分析。BYD JAPANは「購入後の安心体験」を軸に多面的なアフターサポート体制を構築している。例えば、OTA(空間ダウンロード技術)による遠隔アップデートや、バッテリー延長保証制度、公式認定中古車流通メカニズムなどがある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年8月21日

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