2017年の中国経済にかかわるキーワード
2017年は第13次五カ年計画を実現させるために重要な年となる。供給サイドの改革が深まる一年となろう。中央経済工作会議は、安定を維持した事業促進を基調としながら、新たな発展理念を樹立・貫徹させる決意を示している。経済発展の「新常態」を的確に把握し、リーダーシップを取りながら、発展の品質・効率の向上を進め、安定的で健康的な経済発展と社会の安定を促進させていく。
「穏中求進」
「穏中求進」(安定を前提としながら前へ進む)は、国を治めるための重要な原則である。また現在と今後の経済工作を順調に進めるための方法論でもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月3日