子供の教育といえば、これまでにも「狼父」や「虎母」と称される人物がいたが、さらに「鷹父」と呼ばれる父親が登場した。鷹の親は雛が十分大きくなると雛を崖下に突き落とし、落ちた雛は必死になって翼を羽ばたき、基本的な能力である飛翔を身につけるといわれている。
春節前夜の早朝、南京市から父母と共に米国にやってきた4歳の男の子が、雪の積もる零下13℃の米NYを裸でランニングして2012年の旧暦の新年を迎えた。この動画が男の子の家族によってインターネットで公開されると、4歳の「裸鐘・增v(裸で走る男の子)が瞬く間に話題をさらい、わずか数日でアクセス数は26万回以上に達した。こうしたスパルタ式の教育方法について、ネット利用者からは賛否両論の意見が寄せられている。
「人民網日本語版」2012年2月7日