写真は「二十世紀人が二十一世紀人に残す思考」座談会の会場の様子(4月24日撮影)
中国国際放送局の日本語放送OBである李順然氏のエッセイ集(中国語・日本語対照)『二十世紀人が二十一世紀人に残す物語』が、外文出版社から出版された。
4月24日午後、同書の座談会が中国外文局で行われた。中華日本学会名誉会長・元文化部副部長の劉徳有氏、在中國日本大使館の三山正裕公使、中国国際放送局の副社長の馬為公氏などが座談会でエッセイ集の内容について、自身の体験談や考えの交換、より深い話し合いを行い、中日関係の難局の打開や中日交流の促進に向けた良策を提案した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月25日