「二十世紀人が二十一世紀人に残す思考」座談会が開催
「二十世紀人が二十一世紀人に残す思考」座談会が開催。
タグ： 李順然,座談会,二十世紀人が二十一世紀人に残す思考,外文出版社
発信時間： 2013-04-25 11:28:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
作家李順然氏の映像を見る参加者たち
李順然氏の本籍は台湾台北市、1933年に東京で生まれた。明治学院大学を中退し、1953年に帰国。当時の「北京放送」（現在の中国国際放送局）日本語部に入局し、アナウンス、取材、翻訳、番組制作などに携わり、東京支局長、日本語部部長、放送局副編集長を歴任。第八、九期全国政治協商会議委員を務めた。国務院から「大きく貢献した専門家」として表彰された。
今もCRI Online日本語ウェブサイトにコラム「東眺西望」を寄稿し、「人民中国」誌でエッセイを連載していたこともある。
主な著作：「私の北京風物詩」（東京・東方書店）、「中国 人・文字・暮らし」（東京・東方書店）、「日本 第三の開国」（東京・東方書店）。
「毛沢東選集」（外文局）、「鄧小平文選」（東京・東方書店）、「寥承志文集」（東京・徳間書店）、「新編・中国史話」（東京・講談社）などの翻訳、監修を担当。
元国務委員で中日友好協会会長の唐家ｾﾝ氏、元文化部副部長で中華日本学会会長の劉徳有氏が「二十世紀人が二十一世紀人に残す思考」の序文を書いた。「わたしのサインブックから」、「中日所見所聞」、「回顧・思考・期待」の三つからなるエッセイ集には、中日関係に対する著者の見聞や考えが盛り込まれており、各界から高い評価を得ている。
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