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日本の「読売新聞」の5月16日の報道によると、同日午前1時45分ごろ、北海道稚内市の埠頭で停泊中のカンボジア籍の貨物船が炎上し、合わせて6人が死亡した。
火災は約11時間続き、正午に鎮火した。現地の消防隊員は貨物船から6人の遺体を発見。乗組員23人のうちロシア籍の6人が行方不明になっている。稚内警察署は、関係者の身元確認を行っている。
この貨物船にはロシア人とウクライナ人の計23人が乗っていた。警察は、行方不明者は23~50歳のロシア人だと発表している。
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