日本の首相公邸は百年の歴史を持つドイツ式の建物である
日本の読売テレビは6月1日午前、安倍晋三首相のインタビュー映像を放送した。安倍首相は番組内で、首相公邸に幽霊が出るという噂に初めて言及し、森喜朗元首相は幽霊の足を見たことがあると明かした。
首相は、「森喜朗元首相から幽霊に関することを聞いたことがある。一般的に、幽霊には足がないが、森元首相は足だけを見た」と話した。
日本の首相官邸は首相が事務と生活をする場所の総称で、公邸は首相が住む建物である。公邸は1929年に建てられ、近代日本の政界の変化を見てきた。1932年5月15日、犬養毅首相はここで若い士官に暗殺され、葬儀もここで行われた。1936年にも暗殺事件が発生し、岡田啓介首相の秘書が首相に間違われて暗殺された。それ以降、公邸に幽霊が出ると噂されるようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年6月4日