中国家庭サービス業協会の業務会議で明らかになったところによると、上海でこのほど、家事代行サービスの検索サイト「雲家政」が開設された。実名登録されている家事代行スタッフの数は4万人、家事代行業者数は400社余りに達し、同業界のビッグデータシステムが初歩的に確立された。人民日報が伝えた。
雲家政にアクセスすれば、ネット上で家事代行スタッフを簡単に探すことができる。雲家政に登録されている家事代行業者の数は460社、実名登録されたスタッフの数は約4万人に達し、サービスの利用者(雇用主)は2万人以上に達している。
雲家政で家事代行スタッフを探せば、より手軽で安全だ。雇用主はスタッフのプロフィールのほか、家事代行トレーニングの記録、健康情報、これまでの実績を事前に調べることができる。他のユーザーの評価もスタッフ選びの参考にできる。
雲家政に登録すれば、家事代行業者もより多くの受注を受けられる。マッチング機能では雇用主の要求に合ったスタッフを表示することができ、マッチングの結果は家事代行業者とスタッフにも通知される。
「人民網日本語版」2013年7月18日