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5.お茶で涼をとる
清の時代、北京一帯では「蘇葉(シソの葉)」、「藿(豆類の葉)」、「甘草(カンゾウ)」などの漢方の生薬を用いて、身体に溜まった熱気をとり除いていた。暑気払いの作用があるこれらの生薬をお茶にして飲む人が多かった。そのようにして出来上がった「涼茶」は宮廷だけでなく、民間にも広まっていった。