並ぶ時は前の人にぴったりくっつかなければならない
「中国人は多すぎる」。中国ではどこでも繰り返しこの言葉を耳にし、タクシーの運転手から大学の先生まで、中国人はこればかり言っている。
そのため、中国では列をよく見かける。
どんな情況でも、前の人がずっとそこにいると思っていてはいけない。前の人と極力距離を空けないようにしていても、多くの人たちが様々なところからこの小さい空間に入ってくる。前の人にぴったりくっつき、彼らが朝シャワーを浴びたかどうか、においでわかるほどの距離を保たなければいけない。
同じ英語名のホテルが多い
中国には多くの高級ホテルができ、快適な場所を探すのも難しくなくなった。しかし、ホテルを英語名で探してはいけない。中国のホテルと店の英語名はアイデアに欠け、中国語の名前が全く違うホテルでも、英語名が同じことはよくある。
値段交渉の基準は提示された価格の5分の1から10分の1
中国での値段交渉は非常に面白く、よい思い出になるに違いない。
店員からメニューを奪い取ってはいけない
中国人とビジネスをすると、一緒に食事することがよくある。店員からメニューを奪い取ってはいけない。そうすれば、自分が会計することになる。
食事をする時、中国人との会話にも注意しなければいけない。例えば、政治、特に一部の敏感な問題に触れないことである。ここ数年の中国の経済成長、社会の大きな変化、中国の改革開放などはよい話題である。これらの知識がなければ、とにかく中国を褒めればよい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年8月5日