日本メディアの12日の報道によると、第25回なにわ淀川花火大会が8月10日、大阪市の淀川区で行われた。日本の大型花火大会の一つであるなにわ淀川花火大会には、毎年数十万人が訪れる。Record Japanが伝えた。
花火は非常にきれいだったが、終了後の会場はその美しさと全く逆だった。日本のネットユーザーが撮った写真を見ると、イベント会場では飲み物の瓶やビニール袋などのゴミが散らかっている。
この写真がネット上に掲載されると、すぐに議論された。一部のネットユーザーは、「この現象は確かに恥ずかしいことで、花火大会の開催を禁止すべきだ」とコメント。また、「会場にゴミ箱を設置する必要がある」、「日本はいつも国民の素養が高いことで有名だが、名ばかりだ」とコメントするネットユーザーもいた。
一方、この現象は日本を代表するものではないとするユーザーもいる。「大阪や北九州の人たちの素養は比較的低く、街が汚れていることはよくある。今回のゴミが散らかった状況も不思議なことではない」と書き込んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月13日