バスの停留所やレストラン、道端、さらに運転中の運転手にいたるまで、下を向いて携帯に夢中になり、「微博(ウェイボー・ミニブログ)」でツイートしたり、ニュースを見たり、ゲームをしたりしている「低頭族」をよく見かける。スマートフォン(多機能携帯)の普及が勢いを増すにつれ、「低頭族」も増加している。新華社通信が報じた。
中国インターネット情報センターが7月に発表した1-6月の統計によると、中国のネットユーザーは一人当たり携帯を使って毎週平均12時間インターネットをしている。携帯のネットユーザーの8割は毎日少なくとも1回はインターネットをし、6割が複数回インターネットをしている。
「人民網日本語版」2013年10月28日