日本の民間調査会社のMM総研が11月4日に発表した最新の統計によると、2013年4月から9月までのスマートフォンの販売量は大幅な減少となった。2008年に始まったスマートフォンの「黄金時代」は終わりを迎えた可能性がある。
統計によると、2013年4月から9月までの日本全国のスマートフォン販売量は12年同期より14.5%減少し1216万台だった。アップルのiPhoneは日本のスマートフォン市場で主役の座を維持し、36%のシェアを占める。ソニーのスマートフォンは22%、シャープは11%。
NECとパナソニックのシェアは低く、NECはスマートフォンの開発をやめると発表。また、パナソニックも携帯電話市場からの撤退を検討している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月6日