CRI日本語部恒例の新年特番第37回「紅白歌比べ」は8日に、2014年度の収録を行う。
スタッフが紅白に分かれて歌と知恵を競い合って、リスナーに事前に送った採点表に採点してもらう例年のやり方と異なって、今回は中日関係を民間の文化交流の視点から盛り上げるため、「中国人と日本人が互いに相手国の歌を歌う」ことを趣旨し、歌比べに特化し初めて一般募集にかけた。
9月中旬に募集を始め、40日間に全部で500件あまりの応募があった。その中の50人が初回選考にエントリーし、その後一ヶ月にわたるネット投票、そして、専門家査定を経て、決勝戦進出の選手10人が選出されたものである。
審査員は5人からなっており、「人民音楽家」の誉れがあり、「北国の春」を中国語に翻訳した呂遠さん、モンゴル族ロック歌手のスチングリラさん、SMAPの北京コンサートで「世界に一つだけの花」の中国版を制作し、北京を拠点に音楽活動をしている中山邦夫さんら両国のミュージシャンが含まれている。
決勝戦の様子は音声番組と動画番組にそれぞれ収録されます。中国語動画番組は12月15日、寧夏衛星テレビに放映される予定。日本語音声番組は2014年元旦にCRIの日本向け放送と日本語サイトで同時にオンエアされる予定。
現段階の番組の進み具合はこちらから http://japanese.cri.cn/781/2013/11/28/Zt142s215192.htm乞うご期待を。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月3日