大阪の高校、慰安婦問題を理由に米国への生徒派遣を中止

大阪の高校、慰安婦問題を理由に米国への生徒派遣を中止。 大阪府東大阪市のある高校が、慰安婦問題によって学生の身が危険にさらされることを考慮し、友好都市の学生との交流を見送った…

タグ: 大阪,慰安婦,学生,交流 米国

発信時間: 2013-12-12 11:25:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

1996年以降、日新高校は毎年グレンデール市に生徒を数人派遣し、生徒はホームステイし、英語の勉強、現地の人たちとの交流を行ってきた。同校は来年6人の生徒を派遣し、2~3週間滞在させる予定だった。

グレンデール市は、韓国の固城(コソン)郡や金浦(キンポ)市など6都市と友好都市提携している。慰安婦像は現地の韓国系米国人が出資し設置したもので、韓国の反日団体が在韓国日本国大使館の前に設置したものと同じ朝鮮の伝統衣装をまとった少女の像である。

「産経新聞」は関係者からの情報として、グレンデール市は7月9日に銅像の設置について公聴会を行い、約5人の韓国系市民が賛成し、25人の日系市民が反対したと伝えた。市議会で議決され、設置することが決まった。

設置までの1カ月間で、東大阪市は市民から124本の抗議の電話を受けた。グレンデール市との姉妹都市の解消を求める声もあった。

グレンデール市のほかに、カリフォルニア州の2つの都市が慰安婦像の設置を検討している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月12日

 

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