大阪の高校、慰安婦問題を理由に米国への生徒派遣を中止

大阪の高校、慰安婦問題を理由に米国への生徒派遣を中止。 大阪府東大阪市のある高校が、慰安婦問題によって学生の身が危険にさらされることを考慮し、友好都市の学生との交流を見送った…

タグ: 大阪,慰安婦,学生,交流 米国

発信時間: 2013-12-12 11:25:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

大阪府東大阪市のある高校が、慰安婦問題によって学生の身が危険にさらされることを考慮し、友好都市の学生との交流を見送った。

東大阪市の前身の一つである枚岡市は1960年、カリフォルニア州のグレンデール市と姉妹都市として提携した。今年7月30日、グレンデール市は「慰安婦像」を設置し、市政府はサイト上で銅像の設置背景について、「市のどの友好都市も慰安婦記念碑や記念物の設置に関心を寄せており、共同出資で維持基金を設立する方針だ」と説明。

東大阪市はグレンデール市に抗議文書を送り、「東大阪市はこのような意向を示したことも、出資を承諾したこともない」と主張した。

日本の保守派メディア「産経新聞」ウェブ版の11日の記事によると、日新高校は市教育委員会と協議し、グレンデール市の学生との交流を中止することを決めた。学生が政治問題に巻き込まれる可能性があり、現地の状況がわからず、学生の身の安全の確保が難しいためだという。

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