日本人男性、窃盗繰り返し猫120匹養う
日本人男性、窃盗繰り返し猫120匹養う。 日本人男性の出水衛（48）氏の猫への愛情は想像を絶するものだった。彼は猫約120匹の餌代を捻出するため、空き巣を繰り返していたという…
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発信時間： 2013-12-23 14:14:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本人男性の出水衛（48）氏の猫への愛情は想像を絶するものだった。彼は猫約120匹の餌代を捻出するため、空き巣を繰り返していたという。
英国メディアの報道によると、今月11日、大阪府警は48歳になる地元住民の男を逮捕した。警察によると、男は飼っている約120匹の猫に与える餌の餌代を工面するため、１年間に32回空き巣を繰り返し、被害額は1920万円相当に上ったという。男は「約120匹の猫に餌付けしているので、餌代が必要だった」と供述しているという。
この男の名は出水衛。出水氏は自室で猫を一匹飼っている以外に、借用倉庫の“檻”の中でも20匹の猫を飼い、それでも足りずに友人の家や公園、コンビニエンスストア近くなど“柵の外”でも100匹以上の野良猫に餌をやっていた。出水氏は、「新鮮な魚肉や鶏肉などを与えるのが一番。缶詰では可愛そう」と猫への深い愛情を語っている。そのため、出水氏は月に２万円の“食費”が別途必要で、職を失っていた彼にとっては大きな負担となっていた。懐のお金がなくなっても、出水氏は可愛いペットたちの食事の基準を下げることはせず、人のものを盗んででも猫たちに美味しいものを食べさせるという極端な行動にでた。
遭えなく警察に御用となってからも、出水氏は自分の行動を後悔することはなく、「猫を抱くのが至福の時だった」と警察に話したという。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年12月23日
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