韓国「中央日報」の12月30日の報道によると、韓国国家記録院は12月30日、日本軍の慰安婦に関する3060件の記録を「国家指定記録」に指定し、永遠に保存すると発表した。中には、被害者の証言と記者会見、抗議集会の様子が映った映像もある。また、被害者が心理療法を受けた際に創作した絵もある。
韓国国家記録院は、「これらの慰安婦に関する記録は歴史と学術方面において大きな価値がある」と評価した。 韓国国家指定記録は、国が認可する重大な価値のある民間記録であり、国はその保存、修復、整理、データベース構築を支援する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月31日