日本で格闘技イベント開催、中国人留学生が3分6秒で日本選手下す

日本で格闘技イベント開催、中国人留学生が3分6秒で日本選手下す。 日本の総合中国語新聞「中文導報」の報道によると、話題を呼んでいた格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE2013」が12月31日に東京両国国技館で開催された。注目すべきは、19歳の中国人留学生王彬選手が3分6秒で33歳のベテランプロレスラー鈴木秀樹選手を下した…

タグ: 日本,格闘技,中国人,留学生,選手

発信時間: 2014-01-03 13:51:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

試合後王彬選手は、「中国でプロレスを広めるために来日しました。猪木会長や支えてくれたすべての人に感謝します」とコメントした。

年に一度のこのイベントは、日本の格闘技会を代表する名選手アントニオ猪木氏がプロデュースしたもので、レスリングと格闘技の娯楽性が融合されている。日本ではK-1が衰退するなど、多くのスターがアピールの場を失っていたが、このイベントはまさにそんな選手たちに再び観客の注目を集めるチャンスを提供することとなり、プロレス界、K-1界、総合格闘技界の名選手が集結している。

王彬選手は1994年生まれの安徽省出身で、10歳から少林拳を、14歳から散打を習い、数々の大会で賞を受賞している。故郷の体育学院を卒業後、2009年から上海にあるスポーツクラブでコーチを務める傍らレスリングの練習に励んできた。

現在国会参議院議員、「スポーツ平和交流協会」理事長を務めるアントニオ猪木氏は、日本のプロレスの父である力道山の弟子でもある。2007年、猪木氏はプロレス団体「IGF(InokiGenomeFederation)」を創設し、さらに中国の格闘選手と柔道選手を発掘するため、2012年には中国で「上海愛武」を創設している。王彬選手はこれをきっかけに来日し、「IGF」の下で修行をすることになった。

31日、王彬選手はテーマソング、Beyondの「逝去的日子」が流れる中リングに登場し、記念すべき初試合に初勝利を飾った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月3日

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