「学生のマラソン」番組視聴率、中国の「春晩」の2倍

「学生のマラソン」番組視聴率、中国の「春晩」の2倍。 日本で新年を迎えたことがある人は知っている人も多いと思うが、日本には非常に人気の高い正月テレビ番組が二つある。一つは中国の「春晩」に相当する「紅白歌合戦」で、もう一つは大学生が主役のマラソン大会、「箱根駅伝」だ…

タグ: 日本,新年,番組,マラソン大会,視聴率

発信時間: 2014-01-13 15:28:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

―社会組織が主催する国民的スポーツ大会

「箱根駅伝」は日本の「マラソンの父」金栗四三氏らによって1920年に発案された。第二次世界大戦時に2年間中断したのを除き、「箱根駅伝」は今日まで受け継がれ、今年で90回目を迎えた。今や正月の風物詩となった国民的スポーツ大会は、政府ではなく、長年読売新聞と関東学生陸上連盟という社会のスポーツ組織が開催してきた。前者は運営、組織など裏方を担い、後者は出場チームの管理と技術的なサポートを担い、政府は主催者側の必要に応じて人員を手配するという形が取られてきた。長年成功裏に開催されているため、今日では食品や自動車、スポーツ用品などの業界のスポンサーが数多く集まるようになっている。

一新聞社がかくも専門的に大型のスポーツ大会を開催するということは、中国では考えにくいかもしれないが、社会活動を主催することは、実は「読売新聞」の最も重要な経営秘策の一つになっている。調べによると、同新聞社は毎年500以上ものイベントを開いており、スポーツ分野では「箱根駅伝」以外にプロ野球読売巨人のホームゲームも主催している。この他、同新聞社は長年大学野球や大学ラグビー、高校サッカー、少年サッカー、少年野球、また、棋聖戦やゲートボール選手権大会、剣道選手権大会などの試合を開催し、自社のサッカークラブチームも有している。「読売新聞」が日本一の新聞社となり、数千という発行部数を誇るに至ったのには、こうした経営方針と密接な関係があるのだろう。同新聞社は読売巨人というプロ野球チームを自社新聞で宣伝することで、紙面には豊かなスポーツ情報も提供される。まさに「統合型マーケティング」の鏡だといえる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月14日

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