旧日本軍「731部隊」の幹部が人体実験で博士号取得 中韓から批判

旧日本軍「731部隊」の幹部が人体実験で博士号取得 中韓から批判。 資料によると、悪名高い旧日本軍「731部隊」の数人の幹部は、「人体実験」の研究成果の論文を発表し、日本の某国立大学の博士号を取得していたことがわかった…

タグ: 旧日本軍,731部隊,人体実験,博士,韓国

発信時間: 2014-01-23 10:09:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国侵略日本軍の731部隊は第二次世界大戦中の細菌戦における日本の特殊部隊であり、中国東北地方のハルビン付近に建てた基地は世界最大の細菌工場と言える。同部隊は中国でとてつもない大罪を犯し、基地内で行われた人体実験は世界から「非人間的」と批判された。統計によると、1万人以上の中国人、朝鮮人、連合軍の戦争捕虜が731部隊の実験によって命を落とした。日本が無条件降伏する前日、日本軍は証拠隠滅のために工場を爆破し、細菌が付近に広がり、現地の住民は巨大な災難を被った。しかし、部隊の首謀者であり、戦犯として審判を受けるべき「人殺し」の石井四郎は逃げ延びた。

「東亜日報」による報道の後、韓国と中国の一部のネットユーザーは怒りを露にした。韓国のあるネットユーザーは、「これらの殺人を働いた戦犯がそれをもとに博士号を取得できたとは、荒唐無稽極まりない」と書き込んだ。中国のあるネットユーザーは、「中国で犯した大罪が日本に戻れば博士に一変するとは、まったく受け入られない」と書き込んだ。また、彼らの博士号を剥奪すべきだとし、「血にまみれた両手で得た博士号は恥ずべきものであり、彼らはそのような資格がない」との考えを示すネットユーザーもいる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月23日

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