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ソチ冬季五輪男子スピードスケート500メートルが10日行われた。日本の長島圭一郎選手は6位と、期待が寄せられていただけに選手本人も大きく落胆する結果となった。 日本メディアの報道によると長島選手は試合後のインタビューで涙を流しながら、ソチへの旅費は自分で払いたいと述べた。
長島選手は前大会で銀メダルを獲得しており、2大会連続のメダル獲得が期待されていたが、結果は6位と予想を大きく下回る成績となった。試合後記録が会場に表示されると、長島選手は観客席に向かって両手を合わせてお詫びを表した。さらに意外なことに、その後行われた日本人記者のインタビューで長島選手は感情を抑えきれずに涙を流し、期待に応えられなかったとして「ソチまでの旅費を自分で払いたい」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月12日