香港メディアの4月10日の報道によると、ここ数年、日本で不景気により、多くの若者がお金を節約するため、悪霊にとりつかれる危険を冒して家賃が市価の半分の「地縛霊」がいる場所に押し掛けている。
報道によると、ある40歳の日本人男性は、高校卒業後にアルバイトで生活してきたが、不景気により彼の年収は半分の12万元に減少した。窮迫状況を脱すため、2012年に友人の紹介で1カ月の家賃わずか2400元の東京の新宿にある部屋に住むようになった。ここは20年以上の歴史を持ち、前の住人が部屋の中で病死し「地縛霊」がいる部屋である。面積は約15.79平米で駅からわずか5分の距離にあり、同類の部屋の家賃は1カ月4800元である。
この男性は、「地缚霊」の影響はなく、住む場所があるだけで満足だと話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月11日