黒皮スイカ
121ドル(約757元)、日本産。東京の千疋屋で売られている。皮が黒く光沢があるこのスイカには特別な甘みがあるという。日本最北の北海道でだけ栽培され、年間わずか100個しか収穫できない。最も高い物は重さ17ポンドに達し、2008年に6100ドル(約3.82万元)の値がつけられ、スイカの中の「忍者瓜」になった。
バナナを輸入する日本大手企業のドールは、新宿高島屋で1本6ドル(約30元)のバナナを販売すると発表し、5月9日、多くの人が「プレミアムバナナとはありえない」と反応した。このバナナは100種類以上のバナナの最も優れた特長を合わせ、標高500メートルの高地で育てられたものである。特製の箱で輸送され、1本1本にシリアルナンバーがつけられている。
驚くほどの価格の果物が日本に登場したのはこれが初めてではない。高級果物はこの国で古い歴史を持っており、銀座千疋屋には1個3ドル(約18元)のイチゴや1玉212ドル(約1280元)のスイカがある。
ドールのバナナと千疋屋の果物は氷山の一角に過ぎない。以下は、外国メディアが5月26日にまとめた世界の8種類の高級果物である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月30日