五輪メダリストの報奨金 日本はゼロ、韓国は徴兵免除
五輪メダリストの報奨金 日本はゼロ、韓国は徴兵免除。 アジア競技大会の報奨金は、どの国が最も多いだろうか…
タグ： アジア競技大会,報奨金,朝鮮,日本
発信時間： 2014-09-23 10:33:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
アジア競技大会の報奨金は、どの国が最も多いだろうか。
経済力が低い朝鮮政府は太っ腹で、金メダリストに住宅と輸入車のボーナスを支給する。昨年平壌にスポーツ選手用のマンションが建設されたが、今大会の金メダリストはここに入居できる可能性がある。モノの他に、朝鮮政府はメダリストにさまざまな称号を与える。
経済力が高い日本代表団は、これまで報奨金ゼロの方針を貫いてきた。これはつまり、日本政府から報奨金が支給されないということだ。しかし各協会はそれぞれの懐具合に応じ、金メダリストとコーチに報奨金を支給する。
中国代表団は金メダリストの奨励制度を制定している。今年の金メダリストの賞金は5万元で、2012年ロンドン五輪の20万元と比べ急減した。ロンドン五輪で中国代表団は38枚の金メダルを、前回の広州アジア大会では199枚の金メダルを獲得した。
韓国は全面的な奨励制度を設けている。金メダリストには120万ウォンの報奨金が支給され、前大会より20万元増額した。報奨金は少ないが、韓国は男子金メダリストの徴兵を免除している。これは破格の待遇と言える。すでに兵役を終えている金メダリストは、福利厚生を一生涯提供される。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年9月23日
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