秋も深まり、読書の季節が到来した。人々の活字離れが深刻だが、一読の価値がある現代小説、歴史小説、探偵小説、恋愛小説も多い。日本の某サイトはこのほどオンライン調査を行い、この読書の季節に最も適した作品を書く作家を選出した。
・読書の秋に読みたい現代の日本人作家ランキング
1位 東野圭吾
2位 村上春樹
3位 宮部みゆき
4位 江國香織
5位 星新一
同ランキングの首位に輝いたのは、『白夜行』、『幻夜』、『新参者』など数々のヒット作を生み出してきたミステリー作家の東野圭吾だ。その作品の多くが、テレビ化や映画化されている。
2位は、言わずとしれた村上春樹だ。『ノルウェーの森』は各国でベストセラーを記録し、発表される新作は常にファンの熱い視線を集める。
3位には、推理小説やミステリー小説を得意とする女性作家の、宮部みゆきが選ばれた。最近では、『名もなき毒』や『ペテロの葬列』なども話題になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月25日