日本の大学職員、3Dプリンターで拳銃を製造

日本の大学職員、3Dプリンターで拳銃を製造。 横浜地方裁判所は20日、元大学教員の居村佳知が3Dプリンターで拳銃を製造し、銃刀法に違反したとして、懲役2年の実刑判決を言い渡した…

タグ: 3Dプリンター,製造,拳銃

発信時間: 2014-10-21 14:52:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

横浜地方裁判所は20日、元大学教員の居村佳知が3Dプリンターで拳銃を製造し、銃刀法に違反したとして、懲役2年の実刑判決を言い渡した。

判決書によると、現在28歳の被告は昨年9月から12月にかけて、パソコンと3Dプリンターを使い製造した樹脂製の部品で2丁の拳銃を組み立て、今年4月に家の中でこれらの拳銃を所持した。

裁判長は、3Dプリンターを用いれば誰でも簡単に拳銃が製造できることを実証したと述べ、「模倣性の強い悪質な犯罪であり、重大な刑事責任がある」とした。検察側は、「被告人はネット上で銃の製造方法と3Dデータを公開した。3Dプリンターを濫用すれば、銃刀法による社会の治安維持を根底から覆す可能性がある」と追及した。弁護側は、「被告人はこれが違法だと意識していなかった」とし、減刑を求めた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年10月21日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。