日本社会における女性の地位の低さは、周知の事実となっている。ロケットニュース24はこのほど、女性が男性と同じく重要であることを証明する5つの理由を挙げた。
1.母親の尊重
日本の母親は子育てと家事を両立しなければならない。母親は一日中子供の側で世話をし、美味しい弁当を作る。これは家事を嫌う欧米の女性とは正反対だ。
2.高等教育
日本の多くの女性は4年制の大学に通った経験を持つ。彼女たちは学校で栄養学、児童教育学、図書管理学を専門的に学び、良き妻になるための基礎を固める。
3.家計を管理
日本人女性は結婚後、家計を一人で管理する。夫は給料を妻に預け、妻は毎月夫に500ドルの小遣いをやる。しかし妻はへそくりを作り、自分の需要を満たそうとする。
4.出産育児一時金
日本は世界でも妊婦の死亡率が最も低い国の一つだ。妊婦は出産後、病院で5-10日休ませられる。政府は妊婦に42万円の補助金を支給する。
5.離婚後の親権
女性の8割以上が離婚後に子供の親権を取得し、子供に会いたいという元夫を拒否している。
日本人は、女性が家を守るのは、男性が外で必死に働いているからだと考えている。彼らは、これは非常に平等だと感じているのだ。世界経済フォーラムは2013年に、日本の「男女平等指数」を105位とした(調査対象国は135カ国)。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年10月27日