「嫦娥5号」試験機、月の近くから地球と月の写真を発信

「嫦娥5号」試験機、月の近くから地球と月の写真を発信。 中国国防科工局によると、中国の月探査プロジェクト第3期の再突入・帰還飛行実験を行う試験機は中国時間28日19時40分頃、月の近くで転向飛行し、月の引力圏から脱出して月と地球の移転軌道に入った…

タグ: 地球 月 写真

発信時間: 2014-10-29 14:25:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国防科工局によると、中国の月探査プロジェクト第3期の再突入・帰還飛行実験を行う試験機は中国時間28日19時40分頃、月の近くで転向飛行し、月の引力圏から脱出して月と地球の移転軌道に入った。11月1日に地球に帰還する予定。

28日20時、飛行試験機の宇宙での飛行時間は114時間に達した。地上からの高度は約36万キロメートル、試験機の状態は良好で、搭載設備も正常に作動している。

10月27日11時30分頃、試験機は月から6万キロメートル離れた位置を飛行し、月の引力圏に入って月の近くで転向飛行し始めた。28日午前3時、試験機は月面から約1万2000キロメートルの位置に到達。その後、北京管制センターの制御のもとで数台のカメラを使って月や地球などを撮影し、地球や月、地球と月が一緒に写った写真を撮った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年10月29日

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