・チェコ共和国 現代奴隷制が最も深刻
一言でまとめるならば、映画『96時間』の物語がチェコ共和国で展開されている。
・デンマーク ZARAの店舗数が最少
デンマークの暮らしは素晴らしいが、ZARAの店舗数は全国で2店のみだ。ZARAのファンならば、このコストパフォーマンスの高い衣料品を入手するため、全国総人口の半数と戦わなければならない。どちらの店に行っても、280万人のライバルと直面するだろう。
・エストニア 男女の所得格差が最大
エストニアの女性の所得は、男性より27.3%少ない。イタリアのような亭主関白が深刻な国でも、5.8%の格差しかない。エストニアの女性の所得は、寡占よりも不公平なほどだ。
・フィンランド うつ病にかかる人が最多
フィンランドは報道の自由など、さまざまな面で取り組みが進んでいる国だ。しかしこの国では、うつ病が普遍的だ。北方に住むならば、その寒さでゆううつになるだろう。幸運なことに、フィンランドの自殺率はリトアニアほど高くはない。